
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆効率的なVポイントの貯め方|裏ワザあり
▼本記事の信頼性

Twitter:@iwasadaiki
【筆者の経歴】
- 元クレジットカード会社勤務
- 三井住友ゴールドNLを利用中
- 累計獲得Vポイントは19万ポイント以上

本ブログ記事では、上記の経歴を持つ僕が最強のVポイントの貯め方を紹介します。
▼本記事を読んだ先には…
- 一度セットすればほぼ自動でVポイントが貯まる
- 浪費なしで無理なく2万ポイント以上がたまる
浪費なしで年間21,000pt超えのVポイントの貯め方
三井住友ゴールドカード(NL)を用意する
Vポイントを最大限貯めるためには、三井住友ゴールドカードNLを用意します。簡単にどのようなカードなのか紹介しますね。
| 年会費 (税込) |
5,500円 ※年間100万円利用で翌年以降無料 家族カード:無料 ETCカード:無料 |
|---|---|
| 申込条件 | 日本在住の満20歳以上で本人に安定継続収入のある方 (+ゴールド独自の審査基準) |
| 利用限度額 | 最大200万円 |
| 発行スピード | 最短5分即時発行対応 ※カード本体は1週間程度で郵送到着 |
| 電子マネー スマホ決済 |
Apple Pay、GooglePay、iD PiTaPa、WAON Visaのタッチ決済、Mastercard®コンタクトレス |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard |
| 付帯保険 | 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高300万円 |
| ポイント | Vポイント:200円=1ポイント(還元率0.5%) (対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなど:最大5%) ※タッチ決済は条件や上限あり ポイントの有効期限:3年間 |
| ポイントの利用先 | Vポイント積み立て投資 Vポイントアプリ支払い ANAマイル キャッシュバック(カードの支払いに充当) dポイント Amazonギフト、VJAギフト |
三井住友ゴールドカード(NL)は、当サイトの紹介で申し込みをすると、通常申し込みより+2,000ptの紹介ポイントをGETできます。

ゴールドNLのメリットを完全に把握しよう
- 対象のコンビニや飲食店でタッチ決済利用で還元率5%
- 対象のコンビニや飲食店でタッチ決済以外の支払いなら還元率2.5%
- 家族登録で還元率最大5%UP(1人登録で1%UP)
- SBI証券の積み立て投資で積立額の1%還元
- 条件達成で年会費永年無料
- 100万円以上の利用でボーナス1万pt獲得
- ナンバーレス(NL)で高セキュリティ
- 選んだお店(最大3つ)で0.5%ポイント還元率アップ
- 海外旅行保険や国内旅行保険が無料で付帯(利用付帯)
- 選べる保険で無駄なく補償を受けられる
- ショッピング保険が300万円付帯する
- 空港ラウンジが無料で利用可能
- VISA空港宅配が500円で利用可能(VISAブランド選択時)
- auPayにチャージで0.5%還元(Mastercardブランド選択時)
- Kyashにチャージで0.5%還元(ブランド問わず)
auPayへのチャージでVポイントが貯まるMastercardブランドにしておくのがおすすめです。
【裏ワザあり】100万円利用で1万pt獲得

まずは年間100万円の利用を目指します。年会費が永年無料になるのと、1万ポイントの継続特典がもらえるからです。
年会費永年無料を獲得するために100万円利用することを「100万円修行」と呼びますが、下記記事で詳しく紹介しています。
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【裏技あり】三井住友カードNLゴールド100万円修行はこれでラクラク達成できる!
続きを見る
毎年継続特典である1万ポイントを獲得するためには、100万円修行と同じように支出をできる限り三井住友ゴールドカード(NL)に集中する必要があります。
具体的には
- 家賃(カード決済が選べる方)
- 水道光熱費:電気・ガス・水道
- 食費:スーパー、外食
- 通信費:スマホ、Wi-fi、固定回線
- 生命保険や損害保険
- 被服費(衣類やバッグ類)
- サブスク(AmazonプライムやAudible、Netflixなど)
- その他の雑費
などです。多くの方は、上記の支払いだけでも月5万円程度(年間60万円程度)は達成してしまうのではないでしょうか。
また、毎月ではないにしても、下記の支払いもある程度まとまった金額になりますので、忘れずに三井住友ゴールド(NL)で支払いましょう。
- 税金:固定資産税、健康保険、住民税、自動車の各種税金など
- 旅費:飛行機、新幹線、カーシェア、ガソリン代、ETCなど
- 家具や家電の買い替え
それでも足りないという場合におすすめのチャージ先は下記です。
- auPay(Mastercard限定)
- Amazonギフト券
- Kyash
毎月の生活費で足りない分は、これらにチャージするだけで年間100万円は到達できるはずです。
無駄遣いなく使えるのでチャージはフル活用してみてください。
auPay(Mastercard限定で+0.5%)

三井住友ゴールド(NL)の国際ブランドがMastercardの方は、auPayを使うとお得です。VISAの方も還元率は0.5%ですが、100万円到達には便利なのでぜひ利用してみてください。
- auPayへのチャージで還元+0.5%(Mastercard)
- 残高の有効期限なし
- スーパーや薬局、家電量販店など使える場所が多い
注意ポイント
auPayのクレカチャージの上限額は月間25万円までで、残高の上限は100万円です。
Amazonギフト券

Amazonギフト券へのチャージも対象となります。Amazonギフト券へのチャージがおすすめな理由としては
- 有効期限が10年間
- チャージ額が100円から指定可能
- 新たにカード発行やサービス申込みの必要がない
ということで、最終手段として最終月に足りない分をチャージすれば解決です。今すぐ使わない方でもAmazonなら将来確実に使うはず。
Kyash→Suicaチャージ

チャージ式のプリペイドカード「Kyash」もおすすめです。一番の理由はSuicaにチャージできるからです。
▼Kyashがおすすめな理由
- モバイルSuicaにチャージ可能
- 有効期限なし(カードを更新すれば延長される)
- チャージ額が3000円から指定可能
- バーチャルカードなら即発行(※1回あたりの決済上限10万円、1回のチャージ上限10万円)
モバイルSuicaは使えるお店が幅広くピッとするだけなので使いやすいですよね。(そして究極220円を払って退会することで現金での払い出しを受けることができます。)
KyashとモバイルSuica、そして三井住友カードを連携する手順としては
- Kyashカードを発行してモバイルSuicaに連携する
- 三井住友ゴールドNLでKyashにチャージ(0.5%還元)
- KyashでモバイルSuicaにチャージ
という流れになります。
注意点
KyashからモバイルSuicaへのチャージではポイント還元はないです。あくまでも利用先を広げる策です。
選んだ3店で+0.5%

3つのお店でポイント還元率が0.5%上がります。対象店舗はこちらから確認してみてください。
無駄遣いをしてもしょうがないので、基本的には薬局やスーパーなどで設定しましょう。
住んでいる場所にもよりますが
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- Tomod's
あたりを指定しておけば、日用品や一部食料も購入できて無駄がないです。
【低リスク】SBI証券で債券を積立&即売却
三井住友ゴールドカード(NL)ならSBI証券での積立投資で積立額の1%のpt還元があります。(上限は月5万円)
年間60万円分を積み立てて、合計6000ポイントを超低リスクで貯めることも可能です。
やり方は簡単。
まず、積み立て投資の対象である投資信託は、購入したらすぐに売却することもできます。変動するのが嫌という方は債券型のほぼ変動ないものを購入しポイントだけ回収してすぐに売却します。
赤線部がこの投資先の純粋な値動きですが、5年間の値動きを見てみると基準価額10000円から12500円と推移しています。

見ての通りですが、国内債券については、大きな値動きはほぼありません。
また、1ヶ月単位(下の画像)で見ても値動きの幅は9,300円〜9400円と100円しか動いてません。

1週間で見ると、もっと値動きがないので購入後に即売却しておけばほぼ損失を被ることなくポイント還元だけを確実に回収できます。
浪費になりがちな2つのポイント還元
対象のコンビニや飲食店でタッチ決済で5%還元

コンビニで5%還元でも同じものをスーパーで買ったほうが10%以上安いですからね。
また飲食店も貯まるは貯まるのですが、ポイント欲しさに通うのはむしろ浪費ですからね。
普段から使うお店があるなら使うと良いよねってレベルです。
家族登録で最大5%
三井住友カードを使っている家族を家族登録すると、対象店舗で1人あたり1%還元率がアップします。
対象の店舗は下記です。

先に紹介したものと同じで、コンビニや飲食店に頻繁に行く方は良いのですが、いわゆる無駄遣いにはなりやすいので、ポイントがたくさん貯まったところでそれ以上にお金を使ってることになりかねないです。
特におすすめはしません。
まとめ:年間21,000ptを無理なく獲得しよう
お疲れさまでした。最後に本記事の内容をまとめておきます。
下記3点だけでも取り組めば、比較的無理なく無駄なく年間21000ptまでは狙えます。
- 年間100万円の利用で5,000pt+ボーナス10,000pt
- SBI証券での積み立てで6,000pt
- 選んだお店3つで+α(0.5%)のポイント還元
三井住友ゴールドカード(NL)は、当サイトの紹介で申し込みをすると、通常申し込みより+2,000ptの紹介ポイントをGETできます。

ぜひ最初から2000pt獲得している状態で今回紹介したポイントも狙ってみてください!