
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆ICL手術後1年経過した。現在の感想
▼本記事の信頼性
【筆者の経歴】
- 元金融機関ファイナンシャルプランナー(FP)
- 証券会社3社、生命保険24社、損害保険11社の取り扱いのあるIFA
- FP技能士2級(国家資格)、証券外務員一種
▼本記事を読んだ先には…
- ICL手術を受けた後の心配を解消できる
結論からお伝えすると「本当にやってよかった!」です。
視力の低い方、コンタクトがつらい方、メガネで困っている方全ての方にぜひお勧めしたい。
1年経過時の感想やメリット・デメリット
1年経過したからこそ見えてくるメリットとデメリットがあります。
感想(ほぼメリット)

「本当にICLをやってよかった!」と思うとともに「なぜもっと早くやらなかったんだ…。」という後悔すらあります。
20代のうちから何年間もこんなに目が良く見えていたら、そして快適に過ごせていたらどれだけよかったことか。
術後、すぐに感じた具体的なメリットとしては
- 第一印象が良くなった
- 旅や出張時に目に関する持ち物がなくなった
- プールや海、銭湯、サウナに入れる
- 夜間や震災時も月明かりや街頭の光で十分見えるので不安がない
- メガネやコンタクトの買い替えやメンテナンスの手間がない
など。下記の術後すぐのブログ記事でもお伝えしているようなメリットを存分に享受しています。
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【体験記】30代筆者のICL感想レポ→やってよかった。術後のブログ
続きを見る
1年経過した今では、視力が良くなったメリットも含めてですが、以下のような変化を感じます。
- ハロー現象(光の輪)は気にならなくなった。
- 目が乾く(ドライアイ)のがかなり軽減された。目の渇きはほぼ感じない。
- コンタクトを外した後に感じる"目の表面が痛い"がない。
- 目に関する持ち物がなく重さや煩わしさが軽減されて旅や遠出が快適。
- 桜や花火や紅葉など自然がとても綺麗に見える。
- VRゴーグルも楽しめる。
- コンタクトやメガネフレームの購入で時間をかけなくて良い(物価上昇対策?)。
コンタクトと被る点もありますが、コンタクトの不快さ不便さを無くしたのがICLの良いところです。
最近ではICLを受ける方が増えて料金も少し安くなったので、物価高対策としても機能するのではと思っています。
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【朗報】ICLの料金(値段)が安くなった。医療(生命)保険や共済は使える?
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デメリット
夜間、車の運転はしづらい

ハローグレア現象があるため、対向車の車のライトが発散して眩しいし輪っかがあります。
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やめた方がいい?ICLで最も後悔した理由は〇〇|知恵袋や口コミから紹介
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基本的には車のライトは下向きになっているため問題ないのですが、橋や坂を走る際に、対向車のライトが上向きのまま視界に入ると光が発散してかなり見えづらいです。
手術前から視力が低く夜間の運転は避けていたこと、メガネやコンタクトでも近い現象は起きていたことなどを考慮するとマイナスというほどではないですが、一応記載しておきます。
昼白色の強い光が眩しい

車に限らず室内でも白くて強い光がやや眩しいです。
最近は電球色(オレンジ色)のライトに変えました。また、昼白光は弱いレベルにしています。
その後の経過
視力1.5と2.0。副作用や病気もなし。
元々両目とも0.04でしたが、今は左が1.5、右が2.0あります。
そして、術後1年経過しましたが、現在、視力は特に変わってないです。視力低下どころか見えすぎて、最初は戸惑ったレベルですが、今は慣れました。
10年後や20年後、はたまた30年後に今の視力がどうなっているかは分かりませんが、ICLは視力が落ちにくいようなので、老眼だけ対策すれば良さそうです。
また、副作用や病気等もなく、快適に過ごしています。
1年検診が不要に
2025年から1年検診が不要になり、術後半年間だけ通えば良くなりました。
新宿近視クリニックは待ち時間が長いのでありがたい。