
このような悩みを解決します。
本記事の内容
- 無駄遣いの定義と浪費をしないコツ
- お金の使い方で迷える人に読んでほしい1冊
▼本記事の信頼性

Twitter:@iwasadaiki
【筆者の経歴】
- 元金融機関ファイナンシャルプランナー
- 900回以上の家計・ライフプラン相談経験あり
本ブログ記事では、上記の経歴を持つ僕が無駄遣いをしないコツを紹介します。
▼本記事を読んだ先には…
- 後悔のない買い物ができるようになる
- 満足度の高いお金の使い方ができるようになる
- 無駄遣いが減らせるようになる
無駄遣いとは何か?

そもそも無駄遣いとは何か、考えたことはありますか?
辞書的な定義では
お金などを役に立たないことに使うこと。
Oxford Languageより引用
です。
じゃあ「役に立つこと」ってなんですかという話ですが、ここは個々人の価値観や状況によりますよね。
ある人にとってはコンビニでお菓子を買うのは無駄遣いですが、ある人にとっては自分のスイーツ店の研究開発のための投資にもなります。
そして、辞書的な定義も大切ですが、たとえ将来的に役に立たないとしても
「ここにはお金を惜しまずに使って本当に良かったなぁ。」
「これは良い思い出になったなぁ。」
と、満足感の高いお金の使い方はあります。
果たしてそのお金は無駄遣いだったのでしょうか?僕は違うと思います。
つまり辞書的な定義は参考程度にしつつ、自分の中で無駄遣いや浪費を定義をする必要があります。
一例ですが、僕の中で無駄遣いの定義は「後悔するようなお金の使い方」です。例えば以下のような瞬間。
- もったいないことをした…
- 使わなければよかった…
- 別のことに使えばよかった…
- 結局捨てることになった…
お金を使ったことを後悔し、負の感情が発生しています。
あなたの中で無駄遣いとはどのような定義でしょうか?
まずはこの定義を明確にしない限り、無駄遣いをやめることはできないはず。
後悔から立ち直る方法

「やってしまったものは仕方ない」と自分を納得させつつも、直近でお金の無駄遣いをされた方は大変悔しいことだと思います。
僕も失敗も重ねているので気持ちはわかります。(恥ずかしながら失敗した額は百万単位です。)
そして、立ち直る方法は下記です。
- 心と体に余裕を持ち気持ちを切り替える
- 失敗から目を背けずに真摯に受け止める
- 次に活かせる要素と改善すべき点を見つける(今後しないこととすべきこと)
- ③を元に再度行動を始める
- 継続と改善を繰り返す
何をするにもだいたいこんな感じですよね。
まずは気持ちを落ち着けて冷静になり、現状を見つめ直し、次に向かって進む。シンプルですが、これしかないです。
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無駄遣いをしないコツ
無駄遣いの定義を明確にする

先述しましたが、人に言われたことは気にせずに自分にとっての無駄遣いとはなにかを明確にしておきましょう。
例えば、僕の場合、たとえ他の人から無駄使いに見えても
- 時間を増やしてくれるもの
- お金を増やしてくれるもの
- 知識を増やしてくれるもの
- 肉体的負担やストレスを軽減するもの
- 家族や友達を幸せにするもの
これらは人からなんと言われようと浪費ではありません。節度はありますが、積極的に使いますし、後悔することはないです。
他人の尺度は気にしない

冒頭から「他人のことを気にするな」と口酸っぱく言うのは理由があります。
基本的に経済状況や家庭環境、価値観は違うので、比較しても意味がないです。
僕の言っていることも参考にはしてもらいつつ、鵜呑みにはしないでください。
わかりやすい例でいうと、東京から大阪まで行くのに新幹線や飛行機を使うことは、人によっては無駄遣いになります。
お金がないけど時間がある学生の頃の僕なら「夜行バスの方が断然安いし良いよね」と。
でも今なら新幹線を選ぶでしょう。肉体的な負担も少なく、2時間半程度仕事もできます。
その2時間半の仕事で少なくとも1万円は稼げます。所要時間的にも肉体的な疲労的にも新幹線や飛行機のほうが良かったねという結果になります。
こんな感じで、自分の中で定義付けをしておかないと、他の人の影響を受けてなにが良いのか見失います。
人と比較する必要はなくあなたの無駄遣いの定義が必要です。
そしてこの定義は変化してもオッケーです。収入が変わるだけでも変わります。
時給や分給を意識する

自分の時給を意識すれば、何が無駄遣いなのか見えてます。
時給の高い人にとっては、安いものを買ってすぐ壊れると、再度書い直す手間や労力の方が無駄です。
壊れたものの書い直しに30分間かかるとすると、その間に1万円稼げるならちょっと高くても壊れない質の高いブランドを買ったほうが結果的に安くつきます。
また、一般的にコンビニは無駄遣いと言われますが、これも人によります。
スマホの充電器が壊れた場合、少し安い家電量販店に時間をかけて行くよりも、すぐ目の前にあるコンビニで買い直す方が時給が高い人は安くつきます。
一方で時給の低い人にとっては高いものは無駄かもしれません。書い直す方が安くつきますね。
時給を上げろという話ではなく、今の自分の時給を考慮してみると、行動の参考指標になるよという話です。
何が無駄使いなのかは時給も考慮すると見えてきます。
質や価値を見る

無駄使いをしがちな人は物を買うときに値段を見がちです。
でも、たとえ100円でもその商品が安いかどうかは、満足の行く水準で機能して継続して使えるかどうかですよね。
100円で買ったものが10秒で壊れたらゴミを買ったのと同じです。
大事なのは長く使えるのかや、ほしい効果が得られるのかです。
「とりあえず安いから買う。」このクセはやめましょう。
買おうとしているものの質や価値を見ましょう。
仕組み化する

1ヶ月間で自由に使って良いお金を決めましょう。
無駄遣いは、主に衝動や欲望、見栄などの一時的な感情に流されてしまうことで起きます。
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感情で動く方は自分の意志でどうにかしようとしてもまた同じミスを繰り返しします。
仕組み化して「この金額の範囲内でなら万が一無駄遣いになっても後悔しない!」という金額を決めておきましょう。
投資の視点で判断する

全ての買い物を投資の視点で判断します。
具体的には「これにお金を使って将来的に増えて返ってくるか?」です。
金持ちがフェラーリに乗ったりロレックスの腕時計を付けていたりするのは見せびらかしたいからではないです。買値よりも高く売れるからです。
家も車も時計もスマホもPCも、消耗品以外のある程度の金額の買い物は全てこの視点を入れます。
服のように確実に価値が下がるものなら、価値が減るスピードや率を、もしくは快適に長く使えるかどうかを考えましょう。
注意:決意表明は意味ない

よくある失敗として、1番意味ないのは決意表明です。そして一番やりがち。
「次からは失敗しないようにしよう。」「次から頑張ろう。」と意気込むこと。
一番やりがちなことですが、ダントツで何も変わりません。
今ある高い意識が薄れた頃に、また同じ失敗を繰り返す。そして後悔しますよね。
行動や仕組みを変えないと、何も変わらないのはもう痛いほどわかっているはずです。

お金の使い方で読んでおきたい至高の1冊
どうすればバランス良く満足度の高いお金を使うことができるのか?これは、お金を貯めるよりも遥かに難しい問題です。
お金の貯め方には一定の正解やルールがありますが、お金の使い方に唯一の正解はありません。全て今のあなたの家庭環境や経済状況や価値観が反映されるからです。
また現在と未来のバランスも大切です。

そこで、満足度の高いお金の使い方ができるようになったきっかけであるこの本は紹介しておきたいです。
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」
詳細は別記事で詳しく紹介しますが、お金の使い方で悩んでいる人にとっては、霧が晴れていくような感覚を味わえるお金の使い方に関する良書です。
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