
このような悩みを解決します。
▼本記事の内容
- iPhoneは他のスマホよりも資産価値が落ちにくい。
- 【計算済】1年間で買い替えるのが最も割安な理由。
- iPhoneを高く売る4つのコツ
▼本記事の信頼性

Twitter(@iwasadaiki)
こんにちは。ダイキです。このブログ記事では毎年iPhoneを買い替えている僕が、iPhoneが安い理由を紹介します。
結論からお伝えすると、iPhoneは価値が落ちにくいので他のスマホを買うより圧倒的にお得です。
一見すると値段自体は高いので、ついつい安いスマホを選んでしまいがちですが、よくよく計算してみるとiPhoneは安いです。
特に、個人事業主や副業をしているサラリーマンは確実に今回紹介する方法を使うのが良いでしょう。
最近のiPhoneは高い。買えない人が続出!

最近のiPhoneって高いですよね。他のスマホなら1万円ちょっとで新品が買えるので、iPhoneを高いと感じる方は多いようです。
iPhone 13 欲しいけど、高くて買えない🥺
— たにし (@tanis_252) February 12, 2022
実際に最新のiPhoneをAmazonのアップルストアで普通に買うと、この値段です。
- iPhone14(256GB):13万4,800円
- iPhone14Pro(128GB):12万8,488円〜
- iPhone14ProMax(258GB):17万9,801円〜
- iPhone14Plus(128GB):13万4,800円〜

それでもiPhoneを買うべき理由:資産価値が落ちにくい
iPhoneの経過月数と中古価格の推移
iPhone Maniaによると、iPhoneの中古価格はだいたい上記のような推移になります。
iPhoneの特徴としては「資産価値が落ちにくい」ことがあります。中古で程々の値段でも欲しい人がたくさんいるってことですね。
ということで、「iPhoneは高そうに見えるけど、実は高くない。むしろ安い。」というのが本記事の最も伝えていきたい内容です。
iPhoneを資産価値を最適化する場合、下記のような使い方がおすすめです。
- 3〜4ヶ月程度の中古を購入
- 1年程度利用して売却
イメージとしては、ちょっとだけ使った程の良い最新のiPhoneを買って1年後に売却って感じですね。
ただ、中古が嫌な方は新品でもOK。

というのも、新しいiPhoneが発表されると、それまでのiPhoneは値下げします。そのタイミングで買って1年後に売却というのが一番コスパいいんです。
iPhoneは、型落ちの新品を1年後に売却するのが効率的な理由
新品を5年に1回買う場合と、1年に1回型落ちモデルを買う場合を比較すると大体こんな感じになります。
| 型落ち新品を1年で買い替え×5回 | 最新モデルの新品を5年間利用 | |
| 購入時価格 | 80,000円×5回 | 100,000円 |
| 売却時価格 | 60,000円×5回 | 10,000円 |
| 差額 | ▲100,000円 | ▲90,000円 |
| スマホ保険 | 0円 | 月700円×12ヶ月×4年間 =▲33,600円 |
| 経費計上での 節税効果 |
16,000円×5回 | 16,000円 |
| 実質利益 | ▲20,000円 | ▲107,600円 |
| 補足 | ・常に新しめのiPhoneを使える ・1年間のメーカー保証が5回付帯 ・1年で交換するので電池持ちが良い |
・スマホ保険に3年間加入 |
毎年買い替えるメリットはお金の面以外にもいくつかあるので紹介しますね。
iPhoneは1年後なら高く売れる

先ほどの中古価格(資産価値)の推移でも見てもらった通り、iPhoneって1年使った後でも、結構高く売れるんですよね。

1年間はAppleの保証が無料付帯

Apple製品は新品で購入すると、下記のような1年間の限定保証がつきます。
1年の製品保証
- 90日間のテクニカルサポート
- 1年間の無料保証期間
- 対象はイヤホン・充電器・ケーブル
- 保証とは、「修理」「交換」「返金」
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ちなみに特定のクレジットカードで買うと、ショッピング保険というのがつきます。180日又は360日程度、修理代なども保証してくれるので、クレカ決済がおすすめです。
この方法で購入して売却していくと、モバイル保険に入る必要はないです。
経費に計上できる|副業リーマン&個人事業主

個人事業主の方や副業をしている方なら、所得を抑えるために事業に使ったお金は経費を計上しますよね。
iPhoneの場合
- 10万円未満なら消耗品費
- 10万円以上なら減価償却費
になります。
青色申告をしている方なら減価償却の特例を使って、30万円までは減価償却を一括で計上できますよね。
経費に詳しくない方は「個人事業の経理と節税のしかた」を読んでみてください。Kindle Unlimitedで無料で読めます。

個人事業なら1/1〜12/31の1年間ごとに経費を計上できるので、毎年買い替えて経費計上した方がトクです。
10万円分の経費を計上して
- 所得税:5%〜45%
- 住民税:10%
上記の割合で経費(減価償却)に計上できるわけです。
つまり最低でも15%程度の15,000円程度は節税になります。多い方だと半分程度の55%は経費になりますので、5万円程度でしょうか。
減価償却の場合、最終的には売却時の収益は譲渡所得になりますが年間50万円までは控除があるため非課税になります。
ある程度の所得になってくると、逆にiPhoneを買い替しないで計上しない方が損です。
【これだけでOK】iPhoneを高く売る4つのコツ
iPhoneを高く売るにはいくつかコツがあります。
▼iPhoneを高く売る4つのコツ
- 手帳型カバーと画面シートで完全防備。
- 箱と説明書を取っておく(もしくは安く買う)。
- SIMロックは解除しておく。(ネット手続きで無料解除可能)
- フリマアプリで売却。(メルカリやラクマ、ジモティー等)
うまく高値で売却できれば端末代が実質無料、うまくいけば稼げることすらありますので、上記4つはぜひ徹底してください!
手帳型カバーと画面シートで完全防備
100円ショップのはラバーがないのであまりおすすめしません。1000円くらいで買えるのでネット評判の高いものを買いましょう。
僕自身は毎回シズカウィルさんのカバーを好んで使っています。
箱と説明書は取っておく

説明書やパンフは捨ててしまっても仕方ないですが、箱があると若干ですが高く売れます。
フリマサイトでも300円程度で購入できるケースが多いので、売却用にあえて購入しても良いくらいです。
箱の有無でかなり金額と見栄えが変わります。
SIMロックは解除しておく

SIMロックを解除しておけば、高く売りやすくなります。
SIMロックとは?
購入した携帯キャリアでしかSIMを使えなくするロック。
SIMロックを解除すれば、例えばdocomoで購入したiPhoneでも、格安SIM含めた他社で使えます。
こちらの方が価値が高くなるのは容易に想像がつきますよね。
フリマサイトで売却する

今お使いのスマホをメルカリやラクマなどのフリマサイトで売りましょう。
買取店での買取は、安くなりがちです。というのも買取店は再販するわけですから、利益を出すために安く買取します。
フリマサイトでの出品は簡単です。正直誰でもできます。


まだフリマサイトを始めたことのない方は下記のコードを利用いただくとポイントをゲットできますのでよかったらどうぞ。
- メルカリの招待コード(500pt):XJPNQP
- ラクマの招待コード(300pt):Pf5Lu
- PayPayフリマの招待コード(300pt):8SJ2KK
まとめ:iPhoneを1年間で買い替えが今のところ最適解
いかがでしたか?iPhoneが割安に使える理由はご理解いただけたでしょうか?
特に、副業リーマンや個人事業主の方は買い替えないと明らかに損しています。
ぜひ毎年経費に計上して、お得に使いこなしましょう。
本体以外でかかる費用として、毎月の通信費があります。電話も通信も使い放題で月2300円程度に抑えてしまう方法も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください
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