
このような悩みを解決します。
▼本記事の内容
- 楽天プレミアムカードの損益分岐点
- 楽天カードから楽天プレミアムカードへ切り替えるべき基準
- 付帯の特典の価値
▼本記事の信頼性

楽天ゴールドカードは改悪して持つ意味がないカードになりましたので、今回の更新で除外しました。
カード発行前に損益分岐点やカード切り替え推奨金額を知っておくことで「これなら発行しても大丈夫だ」と確信を得てください!
最初にお伝えしておくと、答えだけさくっと出せば良い話を、わざわざ中学レベルの数学を持ち出して、グラフと計算式でめんどくさく解説しますので、温かい目で見てください。
▼▼楽天カード公式HP▼▼
◎年会費無料◎
前提条件の確認
損益分岐点を計算する上で欠かせないのが、前提条件です。どういった条件の元で計算するかを明示しておきます。
▼前提条件
- 切り替えキャンペーンの獲得ポイントは初年度のみのため考慮しない
- 楽天市場コースとトラベルコースの2コースを想定(エンタメコースは論外)
- 損益計算は楽天市場コースで計算
- プライオリティパスやその他特典はざっくり計算
損益分岐点:年会費の元を取るのはいくら?

(また無駄なものを作ってしまった…。)
まず、単純なポイント還元率だけ見た時に「楽天プレミアムカードは、楽天市場で年間いくら使ったら元が取れるのか?」です。
結論は22万円です。(楽天市場コース選択時)
根拠をお示しするために、楽天市場でのポイント還元率(倍率)を見てみると
| 楽天カード | 楽天プレミアムカード | |
| 楽天会員基本還元率 | 1% | 1% |
| カード還元率 | +2% | +4% |
| 楽天プレミアムデー | +1% | |
| 合計 | 3% | 6% |
- 楽天会員の基本還元率=1%
- 楽天カード:楽天会員(1%)+2%=3%
- 楽天プレミアムカード:楽天会員(1%)+4%+プレミアムデー+1%=6%
(※楽天プレミアムカード保有者で楽天市場コースを選択した方は、毎週火曜と木曜が+1%になる楽天プレミアムデーがあります。)
となりますので、カードを作ったことによる追加還元率=楽天市場の買い物で+5%の還元率で、年会費分のポイントを稼ぐなら
- 楽天プレミアムカード
:年会費1万1,000円÷5%=22万円
となり、楽天プレミアムカードでは楽天市場で年間22万円使うと年会費の元が取れます。(11000ptゲットできる)
(楽天市場コースを選択しない場合は11,000円÷4%で年間27万5,000円の利用で元が取れます。)


つまり、楽天市場で年間利用額が22万円ならまだ切り替えるべきではないです。
切替推奨点:楽天カードより楽天プレミアムカードを使うべき点

(また無駄なものを作ってしまった…。)
ということで、楽天カードではなく楽天プレミアムカードを使うべき点を計算します。
ここでついに中学数学の登場です。楽天カードと楽天プレミアムカードの2つの線が交わる接点を求めます。
楽天市場の年間利用額をX(円)、実質獲得ポイントをYとします。
すると、楽天カード直線(グレー)と楽天プレミアムカード直線(黄色)の交わる点がカード切り替え推奨点になりますので、計算式は以下のようになります。
楽天カード:Y=0.03×X
楽天プレミアムカード:Y=0.06×X−11000
整理して
⇄0.03X=11000
⇄X=366666
念のため代入して確認しますw
楽天カード:Y=0.03×366666≒11000
楽天プレミアムカード:Y=0.06×366666−11000≒22000-11000=11000
ふむ。どっちもYの値が一致するので大丈夫そうだな。
カンタンに解説すると楽天市場で年間36万6666円使うと
- 楽天カードの獲得ポイントが11000pt
- 楽天プレミアムカードの獲得ポイント2200pt-11,000円(年会費)で実質11000pt
になります。これ以上の金額を使う場合は楽天プレミアムカードの方が還元率が高いので、ポイント獲得が多くなり、切り替えすべきです。
ということで「楽天市場での買い物金額が年間36万6667円以上、月平均30555円以上」が楽天カードから楽天プレミアムカードへの切り替え推奨点です。

▼▼楽天プレミアムカード公式HP▼▼
◎新規利用で5000pt獲得◎
トラベルコース:年1回の50万円の海外旅行で損益分岐点

トラベルコースでは
- 空港宅配が2回無料
- 楽天トラベル決済時に+1%
です。
トラベルコースは旅をしないとお得にはならないため、日本人に人気のハワイ旅行を年1回ツアーで行くケースを想定します。

まず、空港宅配ですが、往復で1回ずつスーツケース1つを空港宅配サービスを使ったとします。(合計2回)
関東在住の場合、首都圏から羽田空港までの空港宅配は片道2500円ほどでしたので、空港宅配を往復で(2回分)利用するだけで年間5,000円分トクします。
続いてハワイ旅行の予約を検討しますが、条件は以下です。
- 8月15日〜22日の8日間(夏休みを想定)
- 大人2人、子ども1人のハワイ旅行ツアー代金
- 楽天トラベルで検索すると1番上に表示される人気プラン

決済代金は約54万円ですので、獲得ポイントは5400ptほどです。
ということでトータルで見てみると
- 空港宅配:5,000円分
- 楽天トラベル決済Pt:5400pt
で、受け取れる価値は合わせて10400円分です。

ただし、他の特典を考慮すると海外旅行に年1回でも行く方なら、楽天プレミアムの切り替えは超アリです。
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他の特典:プライオリティパス

楽天市場コースもトラベルコースも、通常年会費429ドルのプライオリティ・パスが無料付帯します。
プライオリティパスでは空港ラウンジで
- 軽食
- ドリンク(アルコール類あり)
- シャワー
- 高速WiFi
など、本来数百円〜数千円支払うことで利用できるサービスを全て無料で受けられます。
プライオリティ・パスの年会費は429ドルなので、これが無料付帯するだけでおトクそうですが、実際の利用価値で計りましょう。
僕の感覚で恐縮ですが、軽食・ドリンク・シャワー全て利用して、1渡航あたり往復で1回ずつ使うなら、3,000円×2回=6,000円分くらいの価値はあります。
ということで年1回海外旅行に行く方ならプライオリティパスの価値もつきます。
- プライオリティパスの利用(往復):6,000円の価値

※今はコロナの影響で閉じてます。
結論:海外旅行に年1回以上行く人はプレミアムを推奨
簡単な話を小難しく解説する計算遊びにお付き合いいただきありがとうございました。(笑)
楽天プレミアムカードは楽天市場での買い物でお得になるかと思いきや、メインは海外旅行に行かれる方向けのカードだということがわかりました。
特に年に数回海外へ行く方なら余裕で元が取れますのでおすすめです。
最後にもう一度楽天プレミアムカードがおすすめな人と楽天カードがおすすめな人をまとめておきます。
楽天プレミアムカードがおすすめな方
- 年間36万6667円、月30555円以上楽天市場で買い物する方
- 年に1回以上海外旅行に行く方
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◎新規利用で5000pt獲得◎
楽天カードがおすすめな方
- 年間22万円より少ない金額を楽天市場で買い物する方
- 海外旅行には行かない方
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