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与信審査なしの最強法人カードを紹介!落ちた方でも創業1年目でも申込OK!

 

コギさん
法人のクレジットカードの与信審査で落ちた。もう作れるカードはないのかな?

 

このような疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • ☆創業1年目の法人でカード決済したいなら法人デビット
  • ☆与信審査なしで発行可能!なのに驚くべき特典内容
  • ☆おすすめの法人デビットカードを紹介!

 

▼本記事の信頼性

Twitter:@iwasadaiki

 

【筆者の経歴】

  • 元クレジットカード会社勤務
  • 元金融機関FP
  • 現在は法人を設立して経営中

 

本ブログ記事では、上記の経歴を持つ僕が法人デビットの魅力とおすすめのカードを2つを紹介します。

 

▼本記事を読んだ先には…

  • 法人クレカに落ちた方でも法人カードを持てる
  • 本来払わなくて良い振込手数料を大幅に削減できる
  • タッチ決済で快適な支払いができる
  • 仕訳の作業や時間が短縮できてゆとりあるプライベートが過ごせる

 

 

1年目に決算書なんてない…

 

法人用のクレジットカードの申し込みには、ほとんどの場合、決算書や代表者の確定申告書などが必要です。

 

しかし、1年目の法人に決算書なんてないですよね。また、仮に設立から1年2年経過していたとしても創業期で大きな利益を上げている企業も多くはないはずです。

 

では仕入れや支払いでカード決済したい場合はどうすればいいのか?

 

それは法人用のデビットカードが解決してくれます。

 

創業1年目から作れるカードはデビットカード

 

 

仮に与信審査が通らなくてクレジットカードが作れなくても、デビットカードなら作れる可能性が高いです。

 

デビットカードは、銀行が発行する即時払いのカード。特徴はクレジットカードと同じように使えて利用したら口座から即時利用した金額が引き落としになります。

 

デビットカードのメリットは以下です。

 

  • 振込手数料が削減できる
  • ポイント還元がある
  • 利用した店舗や金額の情報が残る
  • 会計処理がラクになる
  • 使い過ぎが防げる
  • 不正利用補償がある
  • クレジットカード同様の付帯特典がある

 

一番のメリットは仕訳がラクなことです。経理処理ってとにかくめんどくさいじゃないですか。

 

クレジットカードの場合は、支払った日に一度「未払金」で仕訳した後に、引き落とし日に「預金」で仕訳を登録しますよね。

 

デビットカードはいきなり「預金」で仕訳ができるので、一手間減るんですよ。

 

1年間で何百何千と仕訳することになるため、この一手間が削減できることで得られる時間はかなり大きいですよ。

 

僕は会計ソフトにデビットカードの情報を連携して、極力デビットカードから支払いをしており、ほぼ自動仕訳で進められています。

 

少人数の会社なら経理の人を雇うのも大変だし、税理士はお金がかかるし、これだけ最初にセットしておくととても楽になります。

 

口座が開設しやすい銀行=デビットカードが作りやすい銀行を紹介します。

 

【最高峰】住信SBIネット銀行 法人プラチナデビットカード

 

住信SBIネット銀行のデビットカードには一般カードとプラチナカードがありまして、プラチナカードが抜群にレベルが高いです。

 

 

年会費 ポイント還元率 振込手数料 国際ブランド

11,000円(税込)

1% 同行宛:無料
他行宛:1回145円(税込)
mastercard
  • タッチ決済、ApplePay、GooglePayが利用可能
  • loungeKeyが無料付帯(2023/12にプライオリティ・パスへ切替)
  • 国際線の手荷物宅配が無料で利用可能(出発・帰国時2個)
  • 【付帯保険】海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険、モバイル保険
  • 米ドル預金から直接支払い可能
  • 不正利用補償は1000万円まで
  • 150の国で1年間に1回、3GB・15日間を上限にインターネット接続が利用可能
  • ダイニングby招待日和で有名レストランが2人利用で1人分無料

 

デビットカードもついにここまで来たのか」という驚愕の特典内容でして、年会費11000円(税込)ですが、クレジットカードのプラチナカードのレベルを遥かに超えてます。

 

年会費11,000円というと高いイメージを持つかもしれませんが月換算すれば約916円ですからね。

 

loungeKeyもプライオリティ・パスへ切り替わる予定で、より一層特典の充実度が高まります。

 

【体験談】プライオリティ・パスいらない不要派だったけど使ってみたら最高だった

続きを見る

 

ダイキ
僕も現在は一般のデビットカードを使っていますが、このタイミングでプラチナに切り替える予定です。クレジットカードが次々と改悪する中、住信SBIのプラチナデビットは最強です。

 

特典の中でも保険は充実しており、補償内容が素晴らしいので詳しく紹介しますね。

 

▼海外旅行保険

補償内容 本会員 本会員のご家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
(400万円~1億円)
最高1,000万円
(40万円~1,000万円)
傷害治療費用 最高1,000万円 最高500万円
疾病治療費用 最高700万円 最高350万円
賠償責任 最高1億円 最高5,000万円
携行品損害(1年間) 最高100万円 最高50万円
救援者費用(1年間) 最高500万円 最高250万円
航空便遅延費用補償 乗継遅延費用 2万円
(1回の限度額)
2万円
(1回の限度額)
出航遅延/欠航
搭乗不能費用
1万円
(1回の限度額)
1万円
(1回の限度額)
受託手荷物
遅延費用
1万円
(1回の限度額)
1万円

 

これ、カードの付帯保険に詳しい方はわかると思うのですが、年会費11,000円で付帯するレベルの保険じゃないんですよ。。3万円以上の内容です。

 

特に大事な傷害治療補償や疾病治療補償の額がかなり大きくついており、1枚でどこにでも旅行に行けます。なんなら家族の分まで付いてるし。住信SBIネット銀行、強すぎるだろ。

 

▼国内旅行傷害保険

補償内容 本会員 ご本人のご家族※1
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
入院(1回につき) 最高5,000 最高2,500
通院(1回につき) 最高5,000 最高2,500
航空便遅延費用補償 乗継遅延費用 2万円
(1回の限度額)
2万円
(1回の限度額)
出航遅延/欠航
搭乗不能費用
1万円
(1回の限度額)
1万円
(1回の限度額)
受託手荷物
遅延費用
1万円
(1回の限度額)
1万円
(1回の限度額)
受託手荷物
紛失費用
2万円
(1回の限度額)
2万円
(1回の限度額)

 

国内旅行の補償まで付いてます。そして内容も素晴らしい。国内旅行保険で奥羽ウビン遅延費用補償がついてるなんて、年会費1万円のカードのレベルをゆうに超えてます。

 

さらにさらに!モバイル端末の保険が付いてます。これがまた素晴らしい内容。

 

  修理可能 修理不能
スマートフォン 最大10万円 最大25,000円
タブレット
デスクトップPC
ノートPC
スマートウォッチ
モバイルゲーム機
モバイル音楽プレイヤー

 

補償の対象は、法人名義の場合はカード本会員のみ(法人名義で購入したモバイル端末)ですが、すでにAppleCare+を超えてますよね。

 

このモバイル保険だけで年会費は回収してしまうので、このデビットカード本当に維持できるのか?と心配になるレベルですが、そこはさすがの住信SBIネット銀行ですね。

 

個人名義のプラチナデビットカードでも良いのですが、デビット機能で経費の仕訳が楽になる点を考慮すると、メインの法人カードとして利用したいカードです。

 

次に紹介するGMOあおぞらネット銀行同様に法人口座としては作りやすい部類に入ります。

 

GMOあおぞらネット銀行デビットカード

口座維持費 振込手数料 デビット還元率 デビット国際ブランド
無料 同行宛:無料
他行宛:1回145円(税込)
初年度月20回無料
最大1.0% visa mastercard
  • タッチ決済対応
  • 不正利用補償1,000万円
  • 最短で即日口座開設可能でデビットもすぐ届く
  • 日本政策金融公庫の振替口座に指定可能
  • ペイジー支払いに対応で税金支払い可能
  • バーチャルオフィスでも口座開設の実績あり

 

GMOあおぞらネット銀行は、法人口座の開設がしやすい銀行=デビットカードが発行しやすいとして有名です。

 

固定電話なしやバーチャルオフィスでの登記でも申し込みが可能で、利便性が高く、法人立ち上げ期から非常に重宝する銀行です。

 

ダイキ
僕も一番最初に口座開設して法人デビットカードを作りました。

 

法人立ち上げの最初の最初から使えるカードというのは本当に少なくて非常に助かりました。

 

唯一の難点は、後発のため口座振替に対応しているサービスがまだ少ないことです。

 

ただし、日本政策金融公庫の返済などには対応しているので、これからの拡大を期待できる銀行です。

 

またネット銀行全般にいえますが、他のデメリットは相談窓口がないこと、ATMの手数料が有料なことくらいでしょうか。

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