
このような疑問にお答えします。
▼本記事の内容
- ソニー生命は"元"外資系だが現在は内資系→制度は外資系
- 国内市場からの撤退はない
- ソニー生命の強み
▼本記事の信頼性

Twitter(@iwasadaiki)
本記事では、元ソニー生命の社員である僕が、ソニー生命は外資系なのか否かを紹介します。
今は内資ですが、一言では説明しづらい部分がありますので、株式の比率や、社風・制度などに分けて紹介します。
ソニー生命は"元"外資系

ソニー生命の営業時代によくされた質問が以下です。
- 「ソニー生命ってでんきの「SONY」となんか関係あるの?」
- 「SONYって生命保険会社やってるんだね?」
- 「外資系って聞いたけど、なんかあったら国内から撤退とかしちゃうんじゃないの?」
結論からお答えしますと、ソニー生命は「ソニーフィナンシャルホールディングス」という電機のSONYの金融部門の持株会社の傘下に入っています。
ということで資本という点では内資系です。
外資系?と聞かれるのは理由がありまして、ソニー生命は元は「ソニー・プルーデンシャル生命」という名前でスタートしています。
ソニー生命公式HPより引用
そして、そのプルデンシャル生命はアメリカの保険会社なのです。

ソニー生命の沿革をご覧いただくとわかる通り、1987年の株式の保有率は下記の通りです。
株式構成をソニー(株) 50%、プルコ・インク 30%、(株)キャリア・デベロプメント・インターナショナル 10%、 (株)三井銀行 5%、三井信託銀行(株) 5%とする
この時点ではすでに国内の企業が株式を保有しているので、資本の比率だけで見ると内資系ですね。
現在は内資系

ソニー生命は、1996年に100%ソニーの子会社となり、2004年にはソニーフィナンシャルホールディングスの完全子会社となりました。
つまり内資系です。(内資系という日本語も不思議な感じがしますねw)
そのため、電気のソニーが潰れても現在は完全に別会社なので、一緒に潰れるということはありません。
とはいえ、もちろんソニーが潰れたら、株価に影響があるとかはさすがにありますよ。
ソニーが潰れたらその他多数の企業にも影響あると思いますが…
制度は外資系

ソニー生命は現在内資系ですが、社風や制度はソニー・プルーデンシャル生命時代に作られたと言えます。
そして現在でもそのまま引き継いでいることもあり、働いている人間の肌感覚としてはかなり外資系でした。
外資系っぽい点を一部ご紹介すると…
- 完全成果報酬制度(能力給)
- 結果が全て(プロセスは人それぞれ)
- 年功序列賃金はなし
- 転勤や異動なし(ライフプランナー)
海外の仲間はいないので、外資系の風土はあるものの、グローバル企業ではないです。
国内市場からの撤退はない

ということで、ソニー生命は現在は内資系企業で、海外ではまだ大きな収益を確保していないので、国内の市場からの撤退はまずないでしょう。


今後、AIが進んでいくと、ソニー生命のライフプランナーという営業職はなくなる、もしくは一部で人員削減はあるかもしれません。
アメリカのように、保険の商品だけ代理店などに卸すという流れがあり得そうです。
とはいえ、ソニー生命は商品自体の競争力は高いし、財務体質も磐石なので、十分生き残れるでしょう。
ソニー生命の強み:変額年金がすごい

ソニー生命と聞くと、学資保険をイメージされる方が多いかと思いますが、内部の人間は学資保険はほぼ入りません。

保険はもちろん資産運用や金融全般の知識がある方なら、学資保険に入るメリットが弱いなということがわかります。
一方、知る人ぞ知る隠れ優良商品が「変額年金」です。
中でも投資先の1つ【世界株式型】は、過去20年以上にわたり非常に優秀な運用実績をたたき出してきました。
1年間のリターン(利回り)が平均して11%〜12%です。
学資保険が18年間でようやっと8%プラスになる程度なので、この運用実績を初めて見た方はおそらくびっくりして、怪しいとすら思うことでしょう。
でも株式の運用でしたらあり得るパフォーマンスです。こちらの記事で丁寧に解説しましたのでぜひご覧ください。
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