このような疑問にお答えします。
▼本記事の内容
- 自賠責保険だけでは人生が詰む理由
- 任意保険を最安で済ませる方法:一括見積もり
- 自動車保険の見積もりでハーゲンダッツ2つプレゼント
▼本記事の信頼性
本ブログ記事を読み終えたころには、任意保険に入る必要性が理解でき、最安のプランで入れるはずです。
【10台に1台も…】任意保険に未加入の人はクズ??
いやー衝撃。なんと任意保険は10%の方は任意保険に入ってないそうな…。
民間の保険に入っているのが74%、共済に入っているのが10数%。残りの10%ちょっとは何も入っていないんだって。ヤバイ。
ちょっとびっくりなんですけど、未加入の方って頭大丈夫なんですかね。
って思っている人が多いらしく、「任意保険 入らない」でググったら【クズ】とセットで検索候補に出てきます。
強制加入の自賠責保険だけでは人生が詰む理由
人身事故の件数自体は減少傾向
画像引用元:インズウェブ
過去の推移をみてみると、事故の件数や負傷者数、死者数自体は減少傾向にあります。
2020年はコロナで外出が規制されたこともあり、かなり減ってますね。
また、自動車の技術の進歩で事故を起こしづらくなっている点やそもそも運転人口が減っていることも理由としてあげられそうです。
画像引用元:https://kurukura.jp/safety/20200413-11.html
免許を持っている人が8200万人で、交通事故の当事者が加害者と被害者で31万×2だから、62万人。
単純計算ですが、1年間で人身事故に遭う確率は0.75%です。
物損事故は多い
人身事故は少なくなっているとはいえ、物損事故の件数は多く、万が一ではなく10人に1人レベルです。
直近のデータがなく、少し前ですがこのようなデータがあります。
事故類型別の損害物数・物的損失額と平均物的損失額<2012年度>
データを見ると、2012年は688万人が自動車によって物に損害を与えているわけです。
2012年の運転免許証保有者が8140万人、物損事故の発生件数が690万件だとしても約8.5%、100人に8〜9人くらいは物に損害を与えているわけです。
そしてここで悲報ですが、自賠責は物の損害に対する補償はありません。
自賠責は人身補償のみ|任意保険未加入の人の末路
今回の任意保険未加入者とのよそ見が原因の追突事故(ツイ主被害者)の修理の見積もりですます。
保険会社の指示で修理費の見積もりを出していただきました!これが全部加害者側に請求される訳では無いだろうけど、金持ちじゃない限りしっかり任意保険は入るべきだなと思いました!! pic.twitter.com/m6IxKqgOPV
— MufFiN. (@MufFiN_move_86) November 20, 2020
強制加入の自賠責しか入ってない人はなんと10人に1人もいるらしいですが、ほんと死にますよ。
自賠責の補償はこれだけです。
▼自賠責保険の補償内容と金額
支払い限度額(被害者1人当たり) | |
ケガ | 最大120万円 |
後遺障害 | 最大4000万円 |
死亡 | 最大3000万円 |
足りるのか確認するために、死亡事故の慰謝料の相場を見てみます。
▼実際の裁判での慰謝料相場(死亡事故)
自動車事故の死亡慰謝料 | |
一家の大黒柱 | 2800万円 |
家族・配偶者 | 2500万円 |
その他家族 | 2000~2500万円 |
でも他にもかかる費用があります。こちらが重い。
▼慰謝料以外に支払う費用
治療/入院費 | 治療にかかる費用。入院雑費なども含まれる |
交通費 | タクシーも含め通院にかかった交通費 |
通信費 | 交通事故によりかかった通話代など |
修理費 | 車両の修理にかかった費用 (レッカー代や代車等の費用も含む) |
付添看護費 | 入通院で付添が必要になった際に認められる費用 |
器具等購入費 | 治療や後遺症が残った際にかかる費用(車椅子・松葉杖など) |
家屋等改造費 | 後遺症が残ることによってかかる自宅のバリアフリー化などの費用 |
物損費用 | 交通事故が原因で破損したものの費用 |
葬儀費 | 葬儀に関する費用 |
休業損害 | 休まずに働いていれば得られた現在の収入の減少に対する損害賠償 |
逸失利益 | 交通事故がなければ将来得られたであろう経済的利益 |
もし人をはねた時、任意保険に入っていなかったらあなたの人生は終了します。
▼過去の賠償の最高額
- 人身事故:5億2853万円(40代の医師が死亡)
- 物損事故:2億6135万円(積荷を破損)
自動車保険会社のHPは「できるなら入った方が良いですよ。」と優しく書いてありますが、僕のブログは忖度抜きで僕の主張を好きに書かせてもらいます。
任意保険は入っていて当たり前。保険が払えないくらい貧乏なら車なんて持つなよという話。
重要なのでもう一度言いますが、任意保険に加入しないで人をはねたらあなたの人生は終了します。必ず入っておきましょう。
任意保険に入らなくても良い人とその理由
実は過去に保険会社勤務の時に「任意保険に入らなくてよいかも」と思う方がいましたので念のため紹介します。
おそらく、この3パターンくらいしかないです。
- お金があり余っている人(6億円以上)
- 展示車やコレクション用の車しかない方
- 家族の自動車保険の補償対象でカバーされている人
上記に該当する方は入らなくてOKです。それ以外の方は任意保険に入らないとどう考えてもヤバイです。
ムダを省いた一番安い保険で十分。入らない理由はない
自分の車が壊れようが自分の体が砕けようが自己責任なので、それこそ任意でいいのですが、他人や他人の物に損害を与えた場合、責任はとりましょう。
とはいえ、せっかくこの記事にたどり着いてくれた方には、少しでも得をして欲しいので、自動車保険の無駄を徹底的に省く方法を紹介します。
- 通販型の自動車保険会社
- 不要な特約5つ外す
- 割引と限定条件を適用する
もうこれ以上無駄は省けないというくらい徹底的に不要な特約を削って安くする方法をお伝えしていますので、ぜひご一読ください。
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